当クリニックの存在意義
「白」という色は、一点の曇りもなく、安心できる色、
そして回復の色でもあります。
「花」という意味は、「世界にひとつだけの花」という歌の中にもあるように「私」「自分」のことを表しています。
「満」という意味は、全てをみたすということです。
「ホワイト花満クリニック」その名称にはそのような想いが込められており、「本来の自分らしさを取り戻し お一人お一人が最高の人生を送れるようサポートしていくこと」 それが、このクリニックの存在意義だと考えています。
当クリニック理念
いつも、いつまでも、住みなれた場所で
〜24時間365日、常に患者さん・家族の不安に対応します。
そして、住宅で生活される病を抱えた患者さん、
その家族にとって何がベストな治療選択であるかを常に考えながら
最期まで在宅での生活をサポートします。〜
「住み慣れた我が家で療養したい」
「できれば最期までの日々は、我が家で過ごさせてあげたい」
しかし、自宅での療養生活は、どのような準備が必要なのか、
容態が急変したときにはどうすれば良いのかなどの
不安も大きいと思います。
私たちは、そのような患者さんやご家族の想いを受け、
訪問診療で自宅療養を支援します。
また、訪問看護ステーションやケアマネジャー、行政等と
連携しながら療養生活全般を支えたいと考えています。
一人ひとりの幸せのために
〜自分の家族、スタッフ、スタッフの家族のことを大切に考えます。〜
家族を愛することが出来なければ、他人に優しくすることは出来ないと考えています。
院長プロフィール
末満 隆一(すえみつ りゅういち)
大学卒業後、同大学第2外科にて外科医として医業を始め、2010年から緩和ケアを中心とした医療に携わる中、在宅ホスピスの必要性を感じ、2014年より在宅医療の道へと進みました。当院では、在宅で療養されている患者さんやご家族の想いを尊重しながら、どうすることが患者さん、ご家族にとって最良の医療なのかを常に考えながら、自宅での生活を支援していきます。また、自宅での療養生活では、色々な不安や悩みも出てくると思います。そのような状況でもスタッフ一同、皆さんに寄り添いながら支えていきたいと考えています。
院長略歴
- 1970年
- 福岡県福岡市に生まれる
- 1989年
- 福岡県私立西南学院高等学校卒業
- 1997年
- 九州大学医学部卒業
所属学会
日本外科学会認定医(2001.12.1〜)
日本外科学会専門医(2004.12.1〜2019.12.31)
日本外科学会認定登録医(2020.1.1〜)
日本呼吸器外科専門医(2006.4.1〜2016.3.31)
日本呼吸器外科評議員(2011.5.31〜2021.5.31)
日本呼吸器学会専門医(2012.12.7〜)
日本呼吸器内視鏡学会専門医(2010.1.1〜)
日本臨床腫瘍学会
日本緩和医療学会
ご案内
指定医療機関
当院は保険医療機関の指定を受けております。
厚生局への届出事項
当院は、厚生労働大臣が定める以下の施設基準に適合し、九州厚生局長に届出を行なっております。
- 医療DX推進体制整備加算
- 時間外対応加算1
- がん性疼痛緩和指導管理料
- 別添1の「第9」の1の(2)に規定する在宅療養支援診療所
- 別添1の「第9」の2の(3)に規定する在宅緩和充実診療所・病院加算
- 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
- 在宅がん医療総合診療料
- 在宅患者訪問看護・指導料の注15(同一建物居住者訪問看護・指導料の注6の規定により準用する場合を含む。)に規定する訪問看護・指導体制充実加算
- 外来・在宅ベースアップ評価料(I)
医療DX推進体制整備加算
医療 DX 推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行っております。
上記画像をクリックすると、PDF形式でご確認いただけます。
一般名処方加算
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
なお、令和6年10月からは、先発医薬品を希望された場合、一部負担金が上がる場合がありますので、詳細は窓口にてご相談ください。